tmuxとかvimとかshellとかの設定に飽きてきたので、久しぶりに登記変更のことを書こう。 というかフィニッシュさせよう。 これが最後の手続き。 本店移転の登記が終わった後に少しやることが残っている。 これまでの流れはコチラから。 事業所の廃止と移転の申請大きくやることは二つ。旧事業所の廃止手続きと新事業所の開設届け。 これを税務署・都税事務所(県税事務所)に対して送ることになる。 品川に新事業所を移転したので税務署と都税事務所の異動届が綴りになっていたが、 旧事務所の方は税務署と県税事務所でフォーマットが大きくことなるようだ。 提出したもの一覧
この辺はややこしくてできればあまり関わりたくはない部分だが。。。 長き闘いはこれにて終焉を迎えることになる実働は40時間くらいだと思うが長い闘いだった。。。
何度もやるものではないな。 手間ばかりかかる割に本当にやらなくてはいけない事業(まだないけど笑)が全然進まないってこともあるだろうし。そこまで大きくなったらアウトソースだ。 10年後くらいにこういう仕事はなくなっていけばいいと思う。 本業に関係ないところで多くの時間を割かれるのは本当に頭の痛い問題である。
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結構前になってしまったが登記変更手続きの本店移転手続きについてまとめておこう。 時が過ぎるのは早いもので既に4ヶ月も経ってしまった。 今回変更する内容前回の記事で何が変更されたら何を申請する必要があるのか。という話をしたが会社の住所(本店)変更は『登記変更が必要、かつ定款変更が必要なもの』になる。 必要なもの前回、前々回に含めて提出したのが以下のもの。
これくらい揃えれば大丈夫。費用は前のと合わせて最終的に3+4+3+3=13万円でした。 収入印紙とかweb化して電子署名するから無料になったら足を運んだりせずもうちょっと楽に手続きできるようになったりしないかなー。(法人間の契約だと収入印紙は無料にできるサービスがあるのを聞いた) あ、今度これら提出したやつをマスキングした状態で公開しようかな。 この移転手続きに関しては次が最後。次回は移転後の移転先で行う手続きについて書こう。 そもそも変更する内容とは?会社の何が変更されたら登記変更しなくてはならないのか。というのが最初分かっていなかった。大きく定款の変更に関わってくるが
必要なもの前回の分に追加して提出した内容は以下の通り。
こんなところだろうか。 これは色々調べると出てくるのでそんなに困ることはない。強いて言えば「登記すべき事項」のCDRとかそろそろ時代遅れ感あるけどどうにかならんのかとか、会社が小さい状態だと手間ばかり増えてあれだなーとか思ったりする。 前回の記事で登記変更とか全部スッキリさせてから、本店所在地を変更するというやり方を実行することにした。相変わらず割となんでも一度はやってみないとダメな性格なのでとりあえず突き進む。 まずは新規株式の発行まずやることはこれだ。具体的には嫁が出資を希望していたので増資を行った。しかしいきなりつまづく。 何かうっすらと知ってはいたものの募集事項通知から払込期日まで2週間以上期間を置かないといけないとかそんな指摘を受けた。しかし、今回発行する新規株式は全て嫁のためになるので、その場合は総数引受契約なるものを行うと1,2日くらいで発行可能になる。という助言も合わせていただいた。 なので、だいぶバタバタしたがこの総数引受契約とやらで新規株式の発行を行った。 必要なもの今回提出した内容は以下の通り
こんなところだろうか。 期間の話を落とすことができるので、かなりスピーディーに手続きができるようになっているようだ。 後日知ったが結構な範囲をwebで出来るようになっているらしい。 (増資の手続きが出来るかはしらないけど) チャート埋めていけば申請終わるようになっていると楽だなぁ。 収入印紙とかも郵送している最中に紛失とかしたらどうすんだろうか。 と色々書手続きを行うと色々感じる今日この頃であった。 ついこの前まで別な会社だったわけで、いろいろな手続きを踏んで結構めんどくさかったので備忘録として残しておこう。 本来であれば行政書士の方にお願いするのが最もいいのかもしれないが、鳥はとりあえずまず最初は全部自分でやってみるというのが信条なのでとりあえずやってみた。 本店住所移転・新規株式の発行・商号や目的の変更・役員就任をまとめてやる嫁が一緒にやってくれるという話を聞いてから考えていた。 商号変更して、オフィスの住所変えて、etc。。。というのをまとめてやるという手続き。 一回でというのは語弊があるのだが旧会社とは距離があるので、旧会社の管轄法務局に行き可能な限りその一度で終わらせるという強硬策を取った。また、この辺の諸処の手続きにはある程度の費用がかかる(最終的には13万円くらい)のでその辺一括でやったら多少安上がりなのかな。くらいである。 移転してから登記変更する、登記変更してから移転するかここを理解するのが一番早い。気がする。
移転してから登記内容他を変更する。これはほとんどの手続きを新会社の管轄で手続きを行える(多分)。違いといえば新会社の登記簿に旧会社から商号変更しましたよ。というのが載るくらいだろうか。しかし、それも順を追っていけば分かるものである。 登記変更してから移転する。これは逆に旧会社の管轄で全ての変更内容を確定させた後に本店住所を移転する。こっちだと移転手続き後に新会社の管轄の法務局に行く必要はない。 今回は「登記変更して移転する」という手段を取った。 一度に全部終わらせたかったし、新会社の管轄に赴くのも手間だったので、一度にできるならやってしまうかと意気込んで着手したわけだ。 具体的に何をして、何が大変だったのか。は後日記載することにしよう。 |