tmuxとかvimとかshellとかの設定に飽きてきたので、久しぶりに登記変更のことを書こう。 というかフィニッシュさせよう。 これが最後の手続き。 本店移転の登記が終わった後に少しやることが残っている。 これまでの流れはコチラから。 事業所の廃止と移転の申請大きくやることは二つ。旧事業所の廃止手続きと新事業所の開設届け。 これを税務署・都税事務所(県税事務所)に対して送ることになる。 品川に新事業所を移転したので税務署と都税事務所の異動届が綴りになっていたが、 旧事務所の方は税務署と県税事務所でフォーマットが大きくことなるようだ。 提出したもの一覧
この辺はややこしくてできればあまり関わりたくはない部分だが。。。 長き闘いはこれにて終焉を迎えることになる実働は40時間くらいだと思うが長い闘いだった。。。
何度もやるものではないな。 手間ばかりかかる割に本当にやらなくてはいけない事業(まだないけど笑)が全然進まないってこともあるだろうし。そこまで大きくなったらアウトソースだ。 10年後くらいにこういう仕事はなくなっていけばいいと思う。 本業に関係ないところで多くの時間を割かれるのは本当に頭の痛い問題である。
0 コメント
2017/9/30で正社員をやめて1年たった。 辞めることを決めたのは退職の約11ヶ月。 忙しいこともあったし、複業のできない正社員にはならないと決めていたから、就職活動はしていなかった。 決まっていたのは辞めることだけ。 それでも不思議とどうにかなると思っていた。 実際、この一年はどうにかなった(笑) 個人事業主としての1年辞める2.3ヶ月前に声をかけられ、何をやるのかも聞かずに「いいよー」と即答。 フルタイムは遠慮して、週3の契約社員を手に入れた。 あとはアイデアソンやハッカソンの名ファシリテーターに「弟子にしてください」と伝えたくらいかなw ハッカソンを開催できるようになりたいって思ったから。 幸いにも、名ファシリテーターからもお仕事をいただき、勉強させてもらっている。 個人事業主として、すぐ、なぜか2年くらい前に一度だけ会った人から「要件定義を手伝って欲しい」と連絡があった。 収入がない不安から引き受けてしまったが、結論は失敗。 事前に価値観の共有をしたつもりが、私の価値観を伝えて、「そうだよね。」と言ってもらえたから良しとしてしまった。 5ヶ月近く合意を取れなかった要件を、私が参加して2回目の打ち合わせで、双方納得した形で着地させた。 私としてはこれは大きな結果を出せたと思ったけど、先方はアウトプットを作成する時間をかけたかが価値基準。 もちろん、検討した時間や要件変更とかでやり直した時間は含めない。 文化や価値観の違う人と一緒に仕事をするのは難しい。 これはとても良い勉強になった。 これ以降、 判断基準は、面白そうか、自分のやりたい事か、好きな事か、好きな人か。 わからない時は、気になるなら引き受ける。 おかげさまで、仕事の幅も広がり、できる事も増え、自発的なアクションも含め、毎日楽しく過ごしています♪ 株式会社ワタリドリ始めました4月に鳥の会社の商号変更して仕切り直し、そのタイミングで参画。 なんと、取締役に。 個人事業主でやっていた仕事はそのまま続けていて、今は余白の時間でワタリドリ。 どんな事業をやるか、鳥と考えてる中。 そろそろう何かが動き出しそうな予感。 今後の方向1年前を改めて振り返ると、その時思っていた方針はこんな感じ。
①「面白そう」とか、何か心が動いたらやってみる。判断基準は「ワクワク」 ②複数の拠点(帰る場所、居場所、ふるさと、、みたいな)を持って、いろいろな土地を行ったり来たりする生き方 ③キラキラしたエンジニアに会いたい、増やしたい、眺めたい(笑) 1年たった今、 「キラキラしたエンジニア」がエンジニアだけにこだわらなくなったのは変化かもしれない。 キラキラしている、素敵な人はエンジニアだけじゃなくて、たくさんいる。 やっぱり、そんな人と会うと、ワクワクするし、楽しい。 そんな人を増やせるといいなーって思いは変わっていない。 働き方改革とか最近良く聞くけど、とても違和感を感じる。 人はもっと楽しく働けるのになー。 さて、2年目はどんな1年にしようか。 きっとワクワクで楽しい1年に違いない。 もっと最初の頃に書くネタな気もするが、なんとなく下書き状態で保存されていて放置していた。 カンボジアの話も決算ワークの話もぼちぼち落ち着いたのでちょっと書いてみる。 (カレーのネタやら事業のネタやらも書かないといけないのだけど) そんなに深い話ではない version.深い話ではないバージョンの結論から言うと 「一緒にやりたかったから」 に尽きる。 ネガな反響としては 嫁母さん結構前に「四六時中仕事も一緒にいて大変じゃないのか」言われた。 知り合いに「よく嫁さんと一緒に仕事できるよね」とか言われることもある。 ポジな反響としては 働いている場所で「なんか楽しそうでいいですねー」と言われたり、 知り合いに「新しい何かが生まれそうな気がする」と言われる。 いろんな見え方がするものだなと思いながら、 「やりたいようにやる」が信条の二人なのでこれでいいのかなと。 少しだけ深い話 version.さて、次はちょっとだけ深い話。 自分は過去に二回やって立ち上げて辞めている経緯がある。 で、まぁ色々と学んだ訳だ。 次に一緒に誰かと何かをやるとしたら、 心から信用できて、心から話ができる人にしよう。 と。(それまではのんびり資金貯めておこう) 倫理観が違うと心から信用ができない。 価値観が違うと心から話ができない。 同じものに疑問を感じ、同じような人を好ましいと思い、同じように人をみる。 能力の方向は別になんでもいいかなって。(最悪全部どうにかするだろう) でそれにマッチしたのが嫁だった訳だ。 だから、会社があって、取締役が二人いて、何もやっていない謎の企業体が出来上がった 笑 〇〇ができるスーパー集団!とか 絶対にこれを成し遂げたい集まり!とか だと既に何かしら動いている訳で。 なので今は二人でキーワード探ししつつ、アイデアを出しつつ、本を読んだり、どっか行ったり、カレー作ったりしている訳だ。もっぱらテーマは「今日は何カレーにするか」「次はどこに行くか」くらいしかない。 とはいえ片足プログラミング(ITと呼ぶのか分からないけど)で、もう片足をどこに置こうかな程度は決まっている気がする。漠然としたイメージだが。 さて、明日のお昼もカレーを食べよう。 注記(蛇足)
会社に嫁を誘う → 結婚する という流れなので別に気を使って書いてる訳ではないw 1マス目。土曜日、ご飯食べた後に嫁と外を歩きつつ話をすると、自分の中でこんな結論に至った。 「事業というものをやりたい。多分。」 この会社の経緯として前回の会社の体を終了させた時点でフリーランスでいいかなと思っていた。 ただ会社の方が仕事としてやりやすかったから存続させていただけのこと。 それから1年経ち「嫁となんかやるか」と決めてさらに半年が経った。 後付け社長みたいなもんなので本当に何やるか決まっていなかった(今も決まってはいないけど) いろいろなサービスのアイデアは出る。あったらいいなと思う「作りたいものリスト」も手元にだいぶ前から存在する。ただ動くほどの熱量はない(最近まで夜も土日も別ワークで時間なかったのもあるが)。それでも何かしないとなーとモヤモヤ。自分でいうサービスとは「何かを与えるための手法の一つ」。だからそれを作るという話をしてもその後の話が全然繋がらない。誰のために、なんのために作るのか、という熱量がないと先に進まない自分にとってはちょっと辛い。サービスより上位の概念が必要だった。 また別の観点だと、受託とかはなんか違うんだよなーと話を進めていたら「積み上がらないから」かもしれない。大変なものでも簡単なものでもサービス開発に携わればモチロン全力で取り組む。去年も半年前も一ヶ月前も一週間前も何か作っていた。自分のスキルが身についてそれはとても良かった。きっと明日も明後日も一週間後も一ヶ月後も一年後も作っている。作るものやスキル・職能は変化していたとしても。きっと辛くない、それなりに幸せそうにしている。 ただなんかそれが違うような気がした。なんなのかはよく分からなかった。 全然言語化できていないが自分の幸せっぽい何かに対して積み上がっていないような気がする。 作ったからには積み上げようぜ。そんな場所があるといいなと。 自分は火をつけられる着火型の人間だと思っていた。他には、自燃型の自ら燃えられる人、着いている火を消してまわる消火型の人がいて、自然型の人に火をつけてもらうと燃えるタイプの人間だと思っていた。多分今でもそうだとは思う。しかし、これまでの自分を振り返ってみると自燃型の人に憧れというか「俺もそうなりたい」みたいなのがありそうだった。多分恥とか、そういうタイプじゃないしみたいなのがあって出していなかっただけかもしれない。 なので、そんなこんな話をし続けた結果 輝かしい未来的な何か>ビジョン的な何か>事業>サービス>あとは頑張れ になった。考えるレイヤーを一つ上に上げることができたのかもしれない。前回の話で事業とかよく分からないということを書いたが、そりゃそうだ。考えたことがないから。ただのワーディングだろ!というのがあるかもしれないが、サービスだと「俺が何かを俺のために作る」になる、事業だと「誰かに何か良い影響やモノを渡す」というイメージ。それだとそのためになんか必死こいてサービス作るのはできる気がした。 さてスーパーのんびり進んでいるけど多少前進(ということにしておこう)。1マス進む。 2マス目。実はワタリドリ、ロゴがない。発注依頼もかけていない。
理由「名称以外何も決まっていないから 笑」 土曜日、嫁の白Tシャツに落書きをするというイベントが発生した。テーマは「HAPPY」だった。 なんかとりあえず大量のクレヨン片手に線を描いていったらこれかな。みたいなのになった。 なのでロゴの原型ができた。多分。 そのうちイラレかなんかのツールで適当に描いてみよ。さらに1マス進む。 前回の記事で登記変更とか全部スッキリさせてから、本店所在地を変更するというやり方を実行することにした。相変わらず割となんでも一度はやってみないとダメな性格なのでとりあえず突き進む。 まずは新規株式の発行まずやることはこれだ。具体的には嫁が出資を希望していたので増資を行った。しかしいきなりつまづく。 何かうっすらと知ってはいたものの募集事項通知から払込期日まで2週間以上期間を置かないといけないとかそんな指摘を受けた。しかし、今回発行する新規株式は全て嫁のためになるので、その場合は総数引受契約なるものを行うと1,2日くらいで発行可能になる。という助言も合わせていただいた。 なので、だいぶバタバタしたがこの総数引受契約とやらで新規株式の発行を行った。 必要なもの今回提出した内容は以下の通り
こんなところだろうか。 期間の話を落とすことができるので、かなりスピーディーに手続きができるようになっているようだ。 後日知ったが結構な範囲をwebで出来るようになっているらしい。 (増資の手続きが出来るかはしらないけど) チャート埋めていけば申請終わるようになっていると楽だなぁ。 収入印紙とかも郵送している最中に紛失とかしたらどうすんだろうか。 と色々書手続きを行うと色々感じる今日この頃であった。 株式会社ワタリドリ誕生で書いたが、前身となった会社では自社サービス開発をしていた。前身の会社は、設立の段階から「なんかお金になりそうなことやろうぜ」という主目的があった。だからとりあえずパイの大きそうなモノを選択して作った。 そこに特別愛情とか執着とかあるわけでもない領域に対してサービスを作って展開した。 個人的にはサービス開発するという過程が好きだったのでモノは出来上がった。 どうなっていったのか。結局はそこに想いも情熱も信念もないわけだ。 xxxはダメなサービス。と言われればいちいち凹み。 xxxの利用率が上がらない。となれば速攻別なサービス作ろうかなと思ったり。 追加の機能開発は「他のyyyで見たような機能」が乗ってくる。 (SNS連携とかクーポンとか) こうなってくると、 作っても否定されてどんどん萎える。 利用率が上がらないので浮気しようとする。 追加の機能が自分から出てこないから外部サービスを観察するようになる。 「何のために」「誰のために」作ってんだろうという感情が拭えない。 願わくば違う形であってほしい。 作っても改善だと受け止めて真摯に直す、改善する。 利用率上がらないのを耐えてユーザー調査する。 追加機能は「これが自分が思う最強のyyyだ」というのを作る。 そうなるためには情熱というか熱狂というか「使命感」か「楽しさ」が必要なのだろう。 前進となった会社では最終的に、 「お金も必要だけどそのために魂捧げられるほどでもない」という。 悲しいかな目的と大きくずれているのに気づきすっぱり辞めるのであった。 だから今。そんな反省というか気づきを得て、「誰かのため」「何かのため」になる開発したり、アクションを起こしたりしたいなというのを考えた。けどあまりコレっぽいってのは出てこなかった。
実験的に「無償で誰かのために力を貸す」というのもやってみた。どうやらそれもまぁまぁレベルではあるが、ダラダラと長くなるのはいただけないし、こちらに他に得るものがないのも辛い話になってくる。これはこれで何かしらリターンが必要なのだ。 そんなこんなな話を嫁とたくさんした。少しだけ明確になったことがある。 まず「自分が楽しいこと、ワクワクすること」これが大切だ。 そして「嫁が楽しそうにしていること、ワクワクすること」これが次に大切だ。 これからもそんな話をたくさんするんだろう。 直近はアイデアリストとか気づきリストから、面白そうだなというのを形にしてみたり、いろんな人の話を聞いたり、知らんところに行ってみたりというのをやってみようかなと。 「ワタリドリ」ってワタリドリって、、 「根無し草」 「働き場所や住み場所を転々とする人のこと」 「ある土地から別の土地へと、さ迷い歩く人のこと」 という比喩表現があり、これらはちょっとネガティブな表現に聞こえる人が多いのでは。 でも、私たちのワタリドリはポジティブなイメージです。 人はもっと自由であって良いと思うし、私たちはそうであり続けたい。 「自由に飛び回る」から。 「行きたいと思ったときに行く」から。 「行った先でも仕事したい」から。 だから、ワタリドリ。 会社名を考える「ワタリドリ」が出てくるまで、たくさんの会社名を考えました。 ・一度で聞き取りやすい名前にする ・よくある単語は単語はやめる。 ・でも、造語にしない ・イメージ大事 と、いう基本ルールのもと、 ITっぽくしてみたり、英語にしてみたり、ラテン語とか。 未来のイメージはオレンジ。 鳥はブルー、私がオレンジなイメージだから、ブルーとかオレンジを入れてみようとか。 青いものはなんだろう? オレンジのものはなんだろう? 鳥の会社だから、鳥っぽくしてみようとか。 オレンジとブルーの鳥っているかな? いろいろ出してみたけど、どれもピンとこない。 最終的に、何気ない会話の中で出てきた、ワタリドリに鳥が反応して決まりました。 世間一般的なワタリドリの表現を考えると良いイメージが良くない。 それを社名にするのに若干の不安はあるものの、私たちを表す言葉としてはピッタリすぎました。 そんな感じで「ワタリドリ」に決定! 「ワタリドリ」でよかった!「いい、社名だね」って、言ってもらえるのが嬉しい♡
本日無事に変更登記が完了した。少し遡るが、4月末に株式会社ワタリドリへと商号等の変更などを行なった。 特に法務局から連絡があるわけではないが調べたら登記が完了していた!! これで晴れて正式に「株式会社ワタリドリ」を名乗れる訳である。 この記事で「なぜにワタリドリなのか。」を記念に書いておこう。 その前に、前身の会社は鳥が二年前に友人と設立した会社である。 1期目。 なんか面白くてある程度お金になりそうなものを作ろうとwebサービスを立ち上げた。開発に4,5ヶ月くらいかかり、その後はピッチに出たりある程度活動をしていたのだが途中で大きな2つの間違い(っぽい)のに気付いた。 それは「自分の価値観がお金だけではなさそう」と「このサービスはユーザーを向いてない」である。 自分の価値観はお金だけではなさそうである。元も子もない話だが聖人君主でも10年何も食べずとも生きていけるという訳ではないので私もお金は必要だ。
また、今でもモノを作るという行為自体は好きである。なので作ること自体に嫌悪感がある訳ではない。 じゃ何が違ったのか。 あまりモノとか物質っぽいものに極端に興味がなかったのだ。 今でも買うものはほぼ本くらい。車とか服とか買わない。。。 人はお金さえあればなんでも叶えられるとは言う。まぁそうなんだろうなと思う。 やりたいこともできるし、行きたいところにも行ける。会社だって買える。 もしかしたら幸せだって買ったり与えたりできるのかもしれない。 ただ規模の大小さえあれ、自分の価値観って 自分で選択して、目標を定めて、叶うまで努力して、叶えたらその状態を楽しむ。 これをやることが一番近しいのかと思う。 お金があると選択肢が増えて目標が大きくなる感じなのかなと。 その過程でお金を生み出して生活できたら素晴らしい。 目標とかやりたいことが見つかったらそっちに向けばいい。 いろんな選択をしていろんな扉を開ければ楽しそうなの何かあるといいなと思っている。 なので、 自由に飛び回り未知の体験で毎日をあふれさせる ことができる世界にしよーと思ってそんな会社の名前と目標にしてみた。 「このサービスはユーザーを向いてない」については次回書こう。 |