「GeneLife® Haplo 祖先遺伝子検査キット」で鳥と私の祖先を調べてみることにしました。 日本人の9人の母アメリカ・ネイチャー誌に1987年に発表された、レベッカ・キャン博士らによる「ミトコンドリア・イヴ論文」によると、ミトコンドリアDNA(母から遺伝するDNA)を辿ると「ミトコンドリア・イブ」と呼ばれる一人のアフリカの女性に行き着くそうです。 人類の起源はアフリカからという「アフリカ単一起源説」 ちなみに、ミトコンドリア・イブが唯一の人類の祖先ではなく、母系のミトコンドリアDNAを辿っていくと、ミトコンドリア・イブに辿り着いたよって話なのですが、まぁ、この話は割愛w で、ミトコンドリア・イブの子孫たちは、様々な人種に枝分かれして、現代人は35人の母の子孫と言われていて、更に、日本人の95%が9人の母が起源とされているそうです。 今回は検査キットで鳥と私のミトコンドリアDNAの型の違い「ハプログループ」を調べてみることにしました♪ 検体を採取する!鳥と私の細胞を採取しまーす。 箱を開けると、説明書と同意書と検査キットが入っていました。 赤い蓋に長い綿棒がついていて、ほっぺの内側をクルクルして、10分乾かして蓋して完了。 郵便ポストに投函して完了。 検査結果は1ヶ月後です!!
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カンボジアの行程にみたいなのは、鳥がまとめると思うから、私は気になったことから書いていこうと思います。 ちなみに、個人的に思ったことや見たことを書いているので、情報としては完全に保証しません! 交通事情プノンペンに市バスがあったけど、それ以外の公共交通は無い。たぶん。 バイクが多く、自転車もまぁまぁ見かける。 車も走っているけど、レクサスとかランドクルーザーとかお高い車ばかりだから、裕福層なんだろうな。 バイクの乗り方はかなりアグレッシブ。 2人乗りは当たり前。バイクタクシーってのがあるくらいだからね。 ねんねの赤ちゃんを抱っこして3人乗りとか、大人もギュッと寄せて3人乗りとか。 もちろんノーヘルも多数。 あと、信号の意味は半分位くらいしかない。 赤なのにバイクはガンガン通るから、歩行者は青でも横断歩道が渡れない。 最初は戸惑ったけど、後半はコツがわかって、ユルユル歩けばバイクは避けていくから、スムーズに渡れるようになりました(笑) そんなわけで、移動の手段はトゥクトゥクです。 トゥクトゥクトゥクトゥクは屋根あるから直射日光の暑さはない。走ってる間は風が吹いていい感じ。 パッと見た感じ4人乗り。座り心地は悪くない。 カンボジア滞在中は6人でキュウキュウに乗っているのも見かけた(笑) カンボジアのトゥクトゥクは座席と一体型じゃなくて、バイクに座席をつなげている。 バイクが座席を引っ張っている感じで、最初はちょっと怖かったけど、トゥクトゥクの運転手さんは運転がうまい。 素晴らしい車体感覚で、きわっきわで上手に障害物を避ける。 シェムリアップよりもプノンペンのトゥクトゥクの方が豪華な感じに見えた。 運転席まで屋根がついてるし、サイドミラーも装備。 プノンペンは三車線の道路もあって、車もバイクも多いから、シェムリアップとは別の進化をしてそう。 自前のトゥクトゥクで(借り物な人もいるっぽい)、名前を入れたり、ホテル専属だとホテル名が書いてあったり、上からカゴがぶら下がっていたり、座席の下が収納だったり、みなさんそれぞれ自由に装飾していておもしろい。 後ろ座席の裏には広告を載せている人もいたけど、広告媒体として活用するトゥクトゥクさんは少ない。 あまりそういった文化ではないのかなぁ。。もったいない。 広告収入になるのになぁ…… カンボジアは7月は雨季でスコールが降ります。 トゥクトゥクさんたちは座席の雨よけをおろしたり、レインコート来たりを、降り始める前から準備します。 天気には敏感のようです。 トゥクトゥクさんシェリムアップ空港にいるトゥクトゥクさんは登録制なのか、IDカードを持っていて、駐車場に入るときにカードをピッとやっていました。 空港で乗せてくれたトゥクトゥクさんには2日目もお願いし、ルートや遺跡の説明をちゃんとしてくれたり、写真を撮ってくれたり、とてもいい人でした。 空港にいたときの服装は制服みたいな感じで、ちょっとだけピシッとした感じだったけど、2日目は直接ホテルに来てもらったからか、ジーンズとシャツというカジュアルな服装でした。 プノンペンでは市バスも使ってみたけど、それ以外はトゥクトゥク。 最終日に乗せてもらったトゥクトゥクさんの座席にはホテルの名前と番号がついていて、これもまた安心な感じ。 交通事情やトゥクトゥクだけでも語る事ありすぎて、もっと知りたいことありすぎて、ダラダラと長くなってしまう。。 また気が向いたら書こうかな。今日はここまで。 しばらく空いてしまった。カンボジアの最終日に高熱を出してしばらく復活するまでかかってしまった。 ということでカンボジアに行ってきた。周囲の方にはなぜカンボジアなのかw それは 3,4日で行ける範囲で何か大きなものを見に行きたいと思ったから。 それ以上もそれ以下もない。韓国とかあまり文化圏が大きく変わらないし、中国は行ったことあるし、オーストラリアやアメリカあたりになると行動できる日が1日くらいしかなさそうでほぼフライトというのも残念だな。ということでカンボジアにした。 さて、実際どんな国だったのかというと。 暑い!!砂っぽい!!とりあえず羽田空港から乗って、タイ国際空港に行き、プノンペン空港に行き、そのままシェムリアップ(アンコールワットがある最寄りの空港)に行った。13,4時間くらいほぼフライト。
プノンペン空港でちょっと外に出たりしたのだが、かなり砂っぽい。そしているだけで汗をかく非常に暑い地域(おかげで最終日にやられたのだけど)。 シェムリアップについてから速攻トゥクトゥクという乗り物に乗り市街まで行く。空港周辺と市街地は結構整備されているけどそれでも少し脇道に入ればまだ未舗装の道路で、それでも車やバイクが走るのでだいぶ砂っぽい。そして何よりも、暑い!!!!これこの国の方達の労働意欲を削ぐんじゃないかくらい暑い。。。 久しぶりに感じた日本って整備されている国なんだなと(発展途上の国と比較してもあまり意味がないのだけど)。ただ昔はそうだったのだろうし、これから先がどうなるのかは分からない。昔の姿もそれなりに原風景としては好きだし、今の日本の姿も快適という意味だと嫌いではない。 さて、初日から早速遺跡巡り。いろんなところに行ったが、細かいことは省略。 写真だけ載せておくことにしよう。 遺跡群自体は12世紀とかそのあたりのものらしい。日本でいうと鎌倉時代辺りか。土地とか文化のせいもあるのか、日本だとこういう建物は基本木製だけどあちらは石で作っている。あまり強い木もなかったのかもしれない。かなり大きな遺跡群があって「人間ってこういうの作れるんだなー」とか「なんか作ると時代に残るってものもあるんだなー」とか思って周っていた。 半日ざーっと周ってご飯食べてDay1は終了。 そんなに長く生きていないけど大きく価値観が変わることとか、自分自身の心根で判断したことがある。 その時はそれがどんな影響を及ぼすのかそんなに遠くまで考えることはなかった。 ただ「楽しそうだから」とか「そっちの方が良い気がするから」とかそんなもんで判断してきた。 行った道を振り返ると…そんな適当な判断の元に選択をして行動をしてきたのだが、振り返ると自分自身がちょっとずつ進化してるんじゃないかなと思える。やっている時はただひたすらに進んでいるので全然気づかないのだが。。。 この「判断をして行動をする」というのを進化のタネであると思っている。 今ワタリドリは何やるかまっっっっっったく決まっていない(笑)そしてあんまり焦っていない。 この時期はひたすらに自分に向き合い続けている感じがするしそれで良いのだろう。 「楽しそう」とか「良さそう」とか「好き」とかをじんわり見つけていきたいのだ。 あまりにも鈍っていてこの「楽しそう」とか「良さそう」とか見つけづらくなっている自分がいるのにも気づいている。だから進化のタネの見つけ方を探しているのだが、十人十色だ。 いろんな人がいて、「そういう時はとりあえずやってみたらいい」「そういう時はのんびり本読んで美味しいものを食べていたらいい」「そういう時は目の前の仕事に没頭したらいい」などなど。 嫁と話をしていると思う、多分自分の場合はひたすらに自分に向き合い続けるのが良さそうである。 人によっては自分以外の誰かとの会話を通して見つめることが多い。という人もいる。 自分もおそらくある程度の外界からのショックによって得ることも多い。過去の経験でもそれはそうだった。 あぁこれかもな。と思える新しい何か。を探している。 ということで絶賛探している進化のタネワタリドリの掲げている「未知の体験」というのもその進化のタネの一つだろう。
過去ものすごい価値観を変えた場所がある。 それまで見たことのないものに出会って衝撃を受けた。 また行きたいなーと思っているし近いうちに行く。 ということで、今この割と自分自身を「よくわからんなー自分の感情とか?」「楽しさってなんだろうか?」とか思いながらのんびり構えている状況で、かつある程度生活ができて、かつなんでも話せる嫁がいて、というこの何か良さげな状況で同じような衝撃が受けられるといいかもな。 と思ったので明後日からカンボジア行ってきます。 未知に出会って、ワクワクして、悟り開こう。 また考えていた幸せの定義。 つらつらと文字にしてみる。 鳥と私の違い私は「美味しい」も「楽しい」も「嬉しい」も幸せの一種なんじゃないかなと思ってる。 美味しくて幸せ 楽しい時間を過ごせて幸せ 嬉しいことあって幸せ みたいな。 でも、鳥は違う。 美味しいは美味しい。 楽しいは楽しい。 嬉しいは嬉しい。 まぁ、私も全部の美味しいが、必ずしも幸せなのかって言うと違う気もするけど、大体は幸せかな。 鳥の幸せは、想像を超えるワクワクに出会った時らしい。 アドレナリンっぽい! 私にとってはそれも幸せと言う。 私は幸せのハードルが低い(笑) あいりん地区で思ったこと前日、大阪であいりん地区のairbnbに泊まった。 あえて選んだのではなく、予約したらあいりん地区だったわけで…… 夜遅くに通ったら、屋根のあるところは、連なるように人が寝ていた。 見たことないくらいの自転車の量。でも、キレイに並んでいた。 明るくなった時間も雰囲気がなんだか違う…… たくさんある生活保護相談所、擦り切れたズボン、季節外れの長袖、一泊千円台の宿、やたら安い自販機。缶ビールは150円だった。 道路に座り込んでビールを飲みながら談笑する人達。 すれ違う人に邪悪な雰囲気は不思議と感じられなかった。 週末にオシャレなカフェでオシャレなパンケーキ食べておしゃべりする女子と、あいりん地区で道に座って缶ビール飲みながら談笑していた人、どちらが幸せなんだろう。同じくらい幸せなのかもしれない。 鳥が言ってた。 外で寝るのはあまり好きじゃないかも。。。虫いそうだし。。 今みたいに安い賃貸マンションで寝れるのは、十分満たされている。 高層マンションの最上階でキングサイズのベッドじゃなくていい。 良いとか悪いとかじゃない。 でも、何かの衝撃があった。 うまく言葉にできない感覚があった。 ミャウと野良猫ちゃんうちには茶トラのオス猫「ミャウ」がいる。 生まれた場所はゴミ屋敷。 2匹兄妹の子猫と一緒に保護された子で、保護主さんから譲っていただき、里親になりました。 成猫になった今は、ビビリで知らない人が来ると押入れにこもって出てきません。 動物病院では子猫にシャーってされて、ケージの中で後ずさり。 保護されて以降、家猫だから、外の世界を知らない子。 ご飯は健康を考えて、カロリー控えめのキャットフード。 駐輪場に行く途中で出会った猫はまだ小さな黒猫。 耳の先がカットされているさくらねこだったから、避妊・去勢手術して、ここにリリースされたみたい。 懐っこく、同じスピードで隣を歩いても逃げない。 ニャニャって鳴き声が、小さかった時のミャウに似ている。 翌日、娘も見かけて写真を送ってくれた。 ご飯は近くにあるどんぶり屋さんがくれるお刺身らしい。豪華! 寒い冬も雨の日も関係なく安全な家にいられて、キレイな飲み水とご飯が用意されているけど、世界は広いことや、外を自由に歩きまわってドキドキとワクワクに遭遇することもなく、お刺身もらえないミャウ。 のら猫ちゃんはその反対。 どっちが幸せ? 幸せ判定他と比較するのは違う気がする。
幸せじゃないこととの格差で幸せと感じると言う人もいた。 ドラマってほとんど見たことないんだけど、懐かしいドラマ「29歳のクリスマス」で心に残っているセリフがある。 「幸福の中に、ぽつんぽつんと不幸があるのと 不幸の中に、幸福がぽつんぽつんとあるのと どっちがいいと思う?」 以前はより幸せを強く感じることができそうな後者だったんだけど、今は幸せの中にぽつんぽつんと不幸がある方がいいなって思った。 だって、いつも幸せなんだから、ぽつんと来る不幸なんてどうってことなさそうだから。 ほんわか「幸せだなぁ」って時は、何かと比較してなくて、自然と溢れる感情。 「あなたは幸せですか?」と聞かれると、無意識に何かと比較して、格差で判断している気がするなぁ。 何が幸せを決めるんだろう。 誰か教えてー |